鈴木 功眞 教授

専攻

日本語学

略歴

1972年11月8日、京都市に生まれ、名古屋市で育ちました。
1993年度に日本大学文理学部国文学科を卒業し、日本大学大学院文学研究科博士前期課程・後期課程を修了。2004年度に学位論文『倭玉篇の研究』で課程博士の博士(文学)の学位を取得しました。

研究分野

日本語の歴史研究と辞書の歴史研究。中世の漢和辞書『倭玉篇』を研究しながら、日本語の歴史の全体像を探っています。 主要論文は「延徳本倭玉篇と大広益会玉篇・音訓篇立・第四類本との関係に就いて」(『国語学』55-2,2004年)など。国語学会、訓点語学会などに所属しています。 現在は近世の漢和辞書にも範囲を広げて研究しています。

私の学生時代

大学の2年次に「国語史」の授業を受け、未知の世界に引き込まれる感触を味わいました。それについていくのに必死になっていたら、止まらなくなってしまいました。

担当授業科目

例年このような科目を担当しています。
【学部】
「自主創造の基礎」
「学問の扉」
「基礎演習」
「日本語史1・2」
「文献日本語学講義」
「特殊研究ゼミナール1〜4」
「卒業論文」

【大学院】
「日本語学基礎研究」
「日本語学特殊講義」

【通信教育部】
「国語学演習」

オフィスアワー

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