仲川 秀樹

専門分野
マス・コミュニケーション論、集合行動論、メディア文化論

自己紹介
「社会学は社会で役に立つのか」をテーマに講義や研究指導を実施しています。
研究の基本は、マス・コミュニケーションの原理論をベースにしたマスコミ基礎研究にあります。メディア環境拡大のいま、基礎研究をもとにしたメディアとの良好な関係を構築することを中心に考えています。
メディア環境の広がりをとらえるには、社会学における集合行動論の考えが必要になってきます。その延長にあるのが「流行・ファッション研究」です。学生時代は、1970年代後半のニュートラやハマトラブームにあり、女性誌から流行やファッションの研究に取り組んできました。
流行・ファッション研究は、キャンパス・ファッションとしてその時代や世相をみるには十分なスタイルとして今日にいたりました。こうした流れを学生たちと研究しています。最近はSNSとトレンドなどもテーマになっています。