社会心理
この領域で学べること
社会心理は、社会的影響下にある人びとの社会関係や相互作用にみる集合体(人びとの集まり)で共有する心理状態です。いつもみんなと一緒の想いが強く、消費行動や流行などを選択する時に生じる同調意識や群集心理などにみられます。心理学にも近く、社会集団での人間関係や相互の影響過程は社会心理の対象となっています。
また、流行やファッションを選択する心理として、他人の動向を気にする強迫観念などの背景は、メディアにおける伝統的な強力効果論研究と社会心理学との密接な関係から分析が試みられています。大衆操作、世論操作、印象操作などの側面からの研究はアップトゥーデイトであり、現代社会で注目度の高いテーマになっています。社会学では流行やファッション研究、メディアの心理、ネット依存の心理など現実的な領域として研究が可能です。
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この領域に関連した開講科目
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この領域の参考文献
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『社会心理学入門』(南博/岩波書店)
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『コミュニケーションの社会心理学』(水原泰介編/東京大学出版会)
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『社会心理学』(清水幾太郎/岩波書店)
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