大学院
大学院について
大学院は公式には「文学研究科教育学専攻」と称し、人文系・社会系の他の専攻と同様に、博士課程前期(修業年限2年、単位を取得し提出論文が合格すれば「修士(教育学)」の学位が授与される)、博士課程後期(修業年限3年、提出論文が合格すれば「博士(教育学)」の学位が授与される)から構成されています。
高度な学術知識を備えた専門的人材および優れた研究能力ある研究者の育成を目的として、数多くの人材を教育学分野の学界に送り出しています。教育学の学界において日本大学大学院教育学専攻の名はよく知られており、日本教育学会、教育史学会、日本比較教育学会など、全国規模の学会大会の会場提供を委嘱されることが少なくありません。教育学研究者ばかりでなく、高等学校の専修教員免許状取得の途も開かれていて、高い専門性と資格とをもつ、優れた教員を教育界に供給しています。