認知症の本人の方々から学ぶ~アクション講座を実施

2024.12.23

学科NEWS

12月11日の授業で、松沢地区あんしんすこやかセンター(地域包括支援センター)のご協力を得て、「アクション講座(世田谷版認知症サポーター養成講座)」を行いました。「アクション講座」は、世田谷区の「認知症とともに生きる希望条例」(2020年10月)にもとづいて、「認知症観の転換」や「地域づくり」を推進するために実施されています。特に認知症本人の方々が参加し、交流することを取り入れていることが大きな特徴です。

授業には、松沢地区にお住まいの4人の認知症本人の方々にお越しいただきました。これまでのお仕事や家庭で大切にされてきたこと、今のくらしの楽しみ、これから行いたいことをお話しいただきました。また、今現在も、「街の人々の助けも時々かりながら毎日散歩にでかけている」、「困りごとを抱える人の話し相手になっている」、「舞台の大道具づくりの仕事を続けている」、「これから新しいことに挑戦する」とそれぞれ話しくださり、そのポジティブな姿に学生は驚いていました。

学生たちからは「認知症になっても楽しみを持ちながら暮らしている方々の話を聞き、イメージが変わった」、「やりたいことは諦めずにできるという言葉が印象的だった」と感想が聞かれました。