白川泰之教授・鴨澤小織准教授共著の研究ノートが『社会学論叢』に掲載されました

2022.08.04

学科NEWS

 

 

白川泰之教授・鴨澤小織准教授共著の研究ノート「「全世代型社会保障検討会議」に至る経緯とその課題」が『社会学論叢』(2022年、No.203、日本大学社会学会)に

掲載されました。安倍、菅内閣時に設置された「全世代型社会保障検討会議」について、「社会保障・税一体改革」など「全世代型」の社会保障をめぐる従来の議論の経緯を

整理するとともに、報告書の評価を行っています。

さらに、報告書で抜け落ちている視点として女性政策を取り上げ、コロナ禍で顕在化した問題点を指摘しつつ、新たな政策枠組みの必要性を論じています。