教員とゼミナール紹介(西洋史)
西洋史
西洋史分野は、大きく前近代と近代に分かれ、現在は2名の専任教員が担当しています。(来年度以降は3名体制に戻る予定です。)西洋史分野で扱う地域は、ヨーロッパ・アメリカが中心になりますが、方法によっては他地域の研究も可能です。外国史の特色は、外国語を使って研究するという点でしょう。学びたい地域の言語で書かれたものを使えば、研究は何倍にもふくらんでいきます。「史料文献研究」やゼミナールで外国史料・文献の読解力を養います。
西洋古代史 伊藤 雅之 教授
主な研究業績
「共和政中期ローマにおける外国使節への贈物」『史学雑誌』127-2(2018年)
「紀元前二〇五年のフォイニケ和約とヘレニズム諸国の外交」『史林』99-6(2016年)
「紀元前211年のローマ・アイトリア同盟」『西洋史研究』41(2012年)
最近の研究課題
紀元前2世紀後半のローマとギリシア諸国の関係
西洋近現代史 土屋 好古 教授
主な研究業績
「日露戦争関連記事索引作成のための覚書-『ニーヴァ』(1)」 『史叢』70・71号 (2005年)
「日露戦争とロシア社会-戦争熱から革命へ」 『日露戦争スタディーズ』 (紀伊國屋書店 2004年)
「第一次革命期の労働者リーダーシップ-ペテルブルグ・ソヴェト代表復元と分析の試み」 『史叢』64号 (2001年)
最近の研究課題
ロシア第一次革命の研究
西洋近現代史 新谷 崇 准教授
主な研究業績
「プリーモ・レーヴィの「グレーゾーン」について」『グレーゾーンと帝国: 歴史修正主義を乗り越える生の営み』 (勉誠出版 2023年)
「パンと祖国:ファシズムの小麦戦争」『言語文化研究』32-1 (2020年)
「ファシズムとカトリック教会」『教養のイタリア近現代史』 (ミネルヴァ書房 2017年)
最近の研究課題
ファシズム体制とカトリック教会の関係
イタリア領東アフリカ植民地の宗教、人種政策
