カリキュラム・シラバス
カリキュラム
学科の特徴
3本柱のカリキュラム「文学」「語学」「文化」
ドイツ文学科の専門カリキュラムは「文学」「語学」「文化」の3本柱から成っており、ドイツ語圏について広くかつ専門的に学ぶことができます。幅広い分野の授業により、学生は興味の幅を広げながら自分が打ち込める対象を探すことができます。学生一人ひとりがテーマを決める卒業研究は、毎年多彩な内容で行われています。
ヨーロッパ発信型の実践的な語学能力の育成
特に1、2年次には、ドイツ語を徹底して習得することが求められます。「文法」「講読」「作文」「会話」等々、系統的に組まれたカリキュラムにより、高い学習効果を得ることができます。とりわけ1年次よりネイティブの教師を配し、初歩の段階から音声面の訓練を含めた自然な運用能力を育てる教育システムは、一人ひとりの語学力を高める上で大きな成果を上げています。
海外語学研修
2~4年生を対象に、隔年ベルリンとミュンヘンを研修地に夏休みの4週間を利用して海外語学研修が実施されます。この研修では、ネイティブスピーカーによるドイツ語の語学力向上を目的とした実践的な授業を受けながら、政治・経済・社会・歴史・文化などのドイツ一般事情を学び、ドイツを通したものの見方に触れることで国際的な視野をコミュニケーション能力を養うことができます。海外語学研修に参加し、卒業後にドイツで就職、もしくはドイツの大学に留学した人は少なくありません。プログラムには現地の観光スポットや小旅行なども企画されており、過去の例では世界的に有名なサッカーチームであるバイエルンミュンヘンの試合観戦や、オペラ鑑賞、オーストリアへの小旅行などが行われました。また、ホームステイによって生きたドイツ語とドイツの生活習慣を体験することができます。なお、海外語学研修(4単位)では最大12単位まで修得可能です。
充実した留学制度
本学はベルリン自由大学、マインツ大学(ヨハネス・グーテンベルク大学)と姉妹校で、交換留学として、両大学への留学が可能です。毎年のように本学科学生(学部生、大学院生)が留学しています。現在マグデブルク大学との交換留学も交渉中です。
プレインテンシヴクラス
インテンシヴクラス
検定試験対策
独検合格という明確な目標は、学習意欲の向上にもつながっています。
充実した就職サポート
例)就職ガイダンス、自己分析講座、公務員ガイダンス、業界研究会、面接官経験者による模擬面接会


シラバスについては、
https://syllabus.chs.nihon-u.ac.jp/ で確認して下さい。