秋季学術大会,例会(第2回)を開催しました

2022.12.05

同窓会News

地理学科からのお知らせ

学会News

12月3日(土)に秋季学術大会と,第2回目の例会を開催しました。

秋季学術大会は3年ぶりに対面での開催でしたが,口頭で44件(うち学部学生26件,大学院生15件,一般3件)とポスターで5件の発表が行われ,大盛況のうちに幕を閉じることができました。

また,例会では「社会科地図学習と地理総合の接続」テーマのもと,会場ならびにオンラインを通して活発な意見交換がおこなわれました。

多くの皆様にご参加いただき誠にありがとうございました。

 

秋季学術大会では,以下の発表が学術大会奨励賞を受賞しました。

【大学院生口頭発表部門】

●最優秀賞(第126号)

312 細渕有斗(理工学研究科・前期):大佐渡山地北部における北西斜面風衝地で見られる植生とその成立要因

 

●同窓会特別賞(第27号)

313 長田強志(理工学研究科・後期):鬼怒川源流域に成立する上部温帯林の植生動態と気候変動による影響

 

●優秀賞(第127号)

213 宮川康佑(理工学研究科・前期):栃木県宇都宮市におけるアクセシビリティ指標を用いたコンパクトシティ政策の検証

 

●優等賞(第128号)

112 井内麻友美(理工学研究科・後期):地域を紹介するシアター映像展示の分析と可能性に関する考察 ―堺市百舌鳥古墳群ビジターセンターを事例として―

 

【学部学生口頭発表部門】

●最優秀賞(第130号)

205 谷泉礼珠・住吉透八・中島悠斗(経済学部3年)・安藤瑞希(経済学部2年):山梨県丹波山村における高齢者農業と在来種じゃがいも生産の実態

 

●同窓会特別賞(第28号)

111 津江健太郎・伊藤淳太・近藤史絃・永原侑弥・村上拓生・横関 晃(文理学部2年):長崎市におけるバリアフリーの現状と課題 ―長崎電気軌道の沿線を中心に―

 

●優秀賞(第131号)

106 木下陽介(経済学部4年):東京都世田谷区における空き家活用の実態とその地域的効果

 

●優等賞(第132・133号)

104 岡本 隼・谷口 宙・幸村俊祐(文理学部2年):環境保全の持続可能性について ―トキと共生する佐渡市の事例―

206 有坂友樹・齋藤菜々海・鈴木絵美・山内大誠(経済学部3年):都市近郊地域におけるさつまいもを通した農商工連携の構築とその要因

 

【ポスター発表部門】

●最優秀賞(第110号)

P405 木村洸稀・山口大翔・大橋映子・高山和磨(経済学部2年):山梨県丹波山村における観光関連事業の現状と課題