濱本ゼミ

ゼミのテーマ

教員のメインの研究テーマは教育社会学、教育格差がですが、統計分析を共通言語にして人口・家族・格差・労働・社会意識など幅広いテーマを扱います。

統計検定各種試験の内容および大学院進学希望にも対応します。

ゼミの進め方・特色

統計データ分析または数理社会学的な手法での卒業論文(36,000~48,000字程度)の完成を目指して、3年次は文献講読・分析演習・報告議論を繰り返しながら、各自の関心に合わせた社会学的なテーマを設定していきます。4年次は個別指導と報告会を定期的に開催して、論文の質を高めていきます。

スパルタです。統計学は必須です。分厚い大著を読むことは少ないですが、良質な学術論文をたくさん読みます。分析プログラミングは1から学ぶので前提知識はいりません。

他大学との合同ゼミ合宿を計画中です。

 

https://shinichi-hamamoto.super.site/2年次開講科目「社会学特殊講義I」「社会学特殊講義II」「社会学特殊講義IV」「基礎統計学」「初等多変量解析」「データ分析演習」の内容が深くかかわるので履修しておくことをお勧めします。

このゼミの学生が執筆した卒業論文題目(一部抜粋)

1期生がこれから卒業論文のテーマを決定します。
挑戦するにふさわしい興味深いテーマを歓迎します。
ちなみに、濱本が学生時代に書いた卒業論文のタイトルは、「公立中高一貫教育の拡大とその社会的影響――社会シミュレーションによる考察」です。

ゼミ生の声

・濱本ゼミはまだできてから間もなく学生の数も少ないため、のびのびと自由にでき、濱本先生とコミュニケーションをとりながら進めていくことができます。データ分析に統計学も扱いますが、ゼミ内でも分析手法・データの見方について教えてくれるため、全くわかっていない人でも取り組むことができます。

 

・本ゼミでは、濱本先生の専攻分野である教育社会学をテーマに文献購読やデータ分析を通して教育に関する諸問題について学んでいます。新設ゼミであるため、ゼミ生の人数こそ少ないですが、アットホームな雰囲気で活動を行っています。