徳泉さち Assoc.Prof. Sachi Tokuizumi
担当授業科目
書学
文字文化研究
書法1
書法2
書の鑑賞
書論
研究テーマ
中国南北朝時代の書法、特に石に刻まれた文字の書様式の変遷や、石刻文物という造形物そのものが当時の社会でどのように機能し、どのような意味をもったのかを研究しています。中国にとどまらず、日本の書、とくに女性が残した書について興味を持っています。
学生にむけてひとこと
様々な媒体に書かれた文字の歴史は長く、それは世界各地に広がります。文字そのものはそれを使う人々や社会により、プラスの側面だけでなくネガティブな事象も生み出してきました。書という切り口から広がる多様なテーマをみなさんと一緒に考えていけたらと思っています。