大学院について

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ー総合基礎科学研究科 相関理化学専攻ー

テクノロジーが進歩し、学問が高度に専門化するにつれて、従来の4年間の大学教育で専門知識を習得するのは困難になりつつあります。こうして、特に理工系の分野では、更に高度な専門知識・研究能力を身に付けるため大学院に進学する学生が年々増加しています。
平成10年度、文理学部の「物理学科」、「応用物理学科」、「化学科」を母体にして、日本大学大学院・総合基礎科学研究科「相関理化学専攻」(博士前期課程)が新たに開設されました。平成12年度からは、さらに「相関理化学専攻」に、博士後期課程が設置され、研究者を育成する環境が整いました。この「相関理化学専攻」の生命科学部門は、生命科学科卒業生の有力な進学先の一つとなります。